禁煙補助薬チャンピックスの服用方法

禁煙補助薬の一つであるチャンピックスには、ニコチンレセプターとの結合によってニコチンの結合を妨げる作用と、少量のドーパミン放出作用によって、喫煙による満足感と禁煙に伴う離脱症状の両方を減らす効果があります。

この医薬品を用いるとニコチンを摂取することなく、なおかつ従来より確実に禁煙に成功させられることから、禁煙治療に臨む患者の多くが処方を受けています。

チャンピックスの錠剤には0.5mg錠と1.0mg錠の2種類があり、飲み始めてから最初の7日間に0.5mg錠を、8日目以降に1.0mg錠を服用します。

飲み方は、服用開始日から3日目までは0.5mg錠を1日1回、4日目から7日目までは0.5mg錠を1日2回、8日目から12週目が終了するまでは1.0mg錠を1日2回で、いずれも食後に1錠ずつ服用します。

服用開始日は禁煙開始日の1週間前となっており、禁煙開始日は禁煙外来での最初の診察の中で、医師の指導を受けながら自ら決める必要があります。

ただし、これは言い方を変えると、禁煙開始日まではチャンピックスを服用しながら喫煙をしていても良いということになり、患者の中には実際に喫煙をしている人も少なくありません。

しかし、その中には最初の1週間の中で喫煙をしても満足感が得られなくなるケースもあり、この場合はその時点で禁煙を開始してしまった方がより確実に禁煙を成功に導くことができます。